日本語環境で改善しなければならないであろう点をまとめ

  1. 完了したことは?移動しました。

  2. KDE のデフォルトフォント指定がVLゴシックになっていないので、インストール直後は非常に見づらい状態になる。
  3. インストーラーでキーマップが2回指定が来る、のと2回目のときにjp106キーの指定がない…
  4. man の表示がおかしい→ groff の cjk パッチがはずされたことによる

    • →詳細はBug#552201を参照。作業者募集中。(11/7)

  5. unzip で日本語 Windows 環境で作られた日本語文字ファイル名が sjis のため文字化けする。なお、同様のバグが他国語(中国、ロシア)複数報告されていたのでマージしておいた。(henrich)
    • debian-hiragana-mojibake.png unwanted result (mojibake)

    • debian-hiragana.png expected result (correct filename)

    • メンテナは Debian での解決には乗り気ではない。
    • 一応、意図を汲み取れてないのかも、ということで Ubuntu 側では対処してるようだし、マージできないの?とは聞いたが、lenny frozen で無理そうではあるが、Ubuntu 側の見解なども引き出した。なんとか対処まで持っていきたい。ただし、リリースに間に合うかは微妙。 (henrich)

      see #483290

    • →結局、反応が得られていない。post lenny 対応?(henrich)
  6. →なんと、upstream のバージョンアップでクローズの対応をされた。が、もちろん直ってはいない。
    • upstream での対応が必須の模様。誰が突撃する???(大変そうだ…)

  7. DDTP の訳について、質の改善問題がある。皆で一斉にやる?

    • ウェブインターフェイスから作業可能(メールインターフェイスはどうも動作していないっぽい)(henrich)

    • aptitude はとりあえず変更した。ゆっくりではあるが、作業開始した (henrich)
    • 解説ページを作成開始。

    • → やまだたくまさんが中心になって作業が精力的に行われ、debian-doc ML で作業レビューなどが行われている。レビュー協力者随時募集中。
    • → 今休止中?ここしばらくDDTPも停止?(11/7)
  8. aptitdue/dpkg/apt の翻訳作業者募集中。
  9. レガシーである kochi-gothic/mincho から移行し、Debian におけるアプリケーションでの日本語フォントの「デフォルト」指定を容易にする (see ?Fonts/Japanese and Fonts/JapanesefontpkgProposal)

    • →フォント側の対応は一応終わっているので、アプリケーション側の確認が必要では?(henrich)
    • → meta package としての ttf-japanese-gothic/mincho パッケージを作るべきという意見を頂いている。そうすべきか?
  10. iceweasel の表示も一部英語で表記が出る場合がある
  11. evince などでの ryumin/GothicBBB 表示問題

  12. Input Methodについて
    1. uim
      • ATOKやMSIMEなど他のIMキーバインドを模したテンプレート設定がない(機能としてない)ので、他のIMになれた人にとっては使いにくい。
    2. SCIM
      • scim-anthy設定画面のメッセージカタログが英語。
    3. iBus
      • ibus-anthyの設定画面がない。 勘違いでした。ibus-anthyのアイコンの中にありました。


Debian.org Web ページ翻訳作業の進捗状況


manpages-ja の整理