Weblate for DebianJP
- 問題なさそうなら、debian.or.jp とか debian.net に置きたいなぁ……
1. Pros/Cons
- Pros
- ユーザはサイト登録時に、ライセンスへの同意を行うので、後からの確認が不要
- Cons
2. 現状の問題点
- ML に投げた作業 (翻訳/提案/査読) が埋もれることがある
- 作業環境が原始的というか個人依存
- 原文の更新についていくのにパワーが必要
3. 試用時の所感まとめと対応
- weblate 自体の日本語訳がいまいち
- 現状、機械翻訳的な、微妙だったり間違ったりしている翻訳が多いです。暇を見てすこしずつ対応していますので、そのうちまともになる、ハズです
- 翻訳対象が見出しなのか本文なのかわからない
- これは markdown の場合の問題です。すでに返信いただいている通り、タグで見分けてもらう必要があります
- 前後の翻訳を見ることはできるようですが、訳語の揺れをチェックする時など、全体を一気に見たい
- これは weblate の仕組み上難しいので、そういう場合は po をまるっとダウンロードして頂くのがいいでしょう
- Debian News の場合は、ニュース毎に翻訳を進めることの方が多いと思いますので、各号毎に1つのサブプロジェクトにした方がよさそう
- 階層が少ない (現状、親子の二階層しかない) ので、サブプロジェクトが山ほどになって辛い気がしています
- 一応 upstream に (階層を増やせる) wishlist を出してみてますが、すぐにはなんともならないと思います
- 階層が少ない (現状、親子の二階層しかない) ので、サブプロジェクトが山ほどになって辛い気がしています
- ニュース間での訳語の統一は、翻訳メモリなどで対応
- 用語集の方が適切かな。一応、対訳表をつっこんでますので、不足があれば追加していってもいいかと思います。
- 「提案」をすると、差分が見えますが、差分が「変更後」→「変更前」の差分のように見えました。(見え方がわかりにくい)
- 改行の有無は気を付けて訳す必要がある (一応 weblate が自動でチェックしてくれるけど)
- これは weblate のチェックで拾うしかなさそうです。
- 変更の提案が見やすく、提案がある項目の一覧が出せるので校正・査読が進めやすい
- でしょ?
- メーリングリストでやられているようなディスカッションをどうするか
- ML にもちこむ
- ircボットで各変更通知
- 個人的に irc のアクティビティあげようかと思ってますが、どれくらい需要あるのかは疑問だったり……(わらい
- ダイジェストでmlにまとめ投稿
- git のヒストリと diff を投げる、でもいいかもしれません (今以上に ML があふれますが……)
- DDTSS で使えないか
- ddtp は形式が独自なので厳しいです。translate toolkit のフィルタとかで解決できればいいのですが
- 現状
- レビューの過程で変更入るとどこ変えたのかわからないので時間の無駄を覚悟する必要がある。
- 部分翻訳をしやすい雰囲気にしないと現状では大物がなかなか前に進まない
- 変更履歴(Changes)に削除操作が残らない。未採用とはいえ、提案を削除したことも追いかけたい
- そのうち wishlist に投げてみます
4. ワークフロー
5. ターゲット
基本的に、po になってるものをどう拾うかを考える
- develnews
- release-notes (jessy から?)
- d-i マニュアル?
5.1. 対象外
現状の回し方 (回してる人がやりやすい方法) でよいのでノータッチ
- webwml
- DPN
- DDTP (仕組みが違うからなー……)
6. 要検討
- ロールと権限 (翻訳の反映、査読、レビュー、提案などなど)
- 謝辞をちゃんと拾えるようにする