第 50 回 関西 Debian 勉強会
関西Debian勉強会は、関西エリアでDebian GNU/Linuxのさまざまなトピック (新しいパッケージ、Debian特有の機能や仕組み、Debian 界隈で起こった 出来事などなど)について話し合う勉強会です。
参加される方の中には、開発の最前線にいるDebianの公式開発者や開発者予備 軍の方もいるので、普段聞けないような様々な情報を得るチャンスです。 お時間が合えば、ぜひ御参加下さい。 (勉強会で話をしてみたいという方も随時募集しています)
- 日時: 2011 年 8 月 28 日 (日) 13:30 - 17:00
会場: オムロン京都センタービル啓真館 : JR 京都駅徒歩 5 分 地図
会場は施錠されています。参加者は 13:20 に会場西側の入口にお集り下さい。
- 定員: 30 名
- 費用: 部屋代、印刷代などの諸費用を割り勘のため、500円徴収します。
- 締切り: 2011 年 8 月 26 日(金) 23:59 までに下記の参加方法で申し込みを行ってください。
事前課題
- Debian GNU/Linux unstable (sid) が使える環境を用意しておいて下さい。 普段お使いの環境が sid の場合には特に事前課題はありません。普段使いの環境が sid 以外の場合には、以下の方法が考えられます。
VirtualBox などの仮想マシン上に sid を install する
- (c)debootstrap + schroot で sid 環境へ切り替えられるようにしておく
過去の勉強会資料、例えば「chrootから始めるsid」や「Debianを新規にinstallしてから常用環境にするまで」などが参考になるでしょう
- squeeze/wheezy を sid に upgrade する
内容
- Intro
- 「モダンな Debian パッケージ作成入門」(佐々木洋平さん)
Debian パッケージに関して, debhelper(>= 7.0.50~), soruce format 3.0(quilt), DEP5(Machine-readable debian/copyright), といった最近の話題に触れつつ, 「モダン」なパッケージ作成方法についてハンズオン形式で紹介します. 既存のパッケージの rebuild から始めて, 幾つかのパッケージを最初から作成するところまでを実習する予定です.
※会場にはネットワーク環境がありません. 運営側で幾つか WiMAX 回線を提供しますが, 自前のネットワーク環境をお持ちの方は, 当日ご協力下さいますと幸いです.
資料
事前配布資料 (作成中)
参加方法
Debian勉強会予約管理システム から参加申し込みをお願いします。
登録にはGoogleアカウントが必要になります。事情によりGoogleアカウントを使えない/登録できない方は担当者まで連絡してください。
懇親会
- 会場: 未定
反応集
連絡先
担当者 倉敷悟 Email: <lurdan AT SPAMFREE debian DOT or DOT jp>
CategoryDebianJP/Kansai