第 40 回 関西 Debian 勉強会
関西Debian勉強会は、関西エリアでDebian GNU/Linuxのさまざまなトピック (新しいパッケージ、Debian特有の機能や仕組み、Debian 界隈で起こった 出来事などなど)について話し合う勉強会です。
参加される方の中には、開発の最前線にいるDebianの公式開発者や開発者予備 軍の方もいるので、普段聞けないような様々な情報を得るチャンスです。 お時間が合えば、ぜひ御参加下さい。 (勉強会で話をしてみたいという方も随時募集しています)
- 日時: 2010 年 10 月 24 日 (日) 13:30 - 17:00
- 会場:大阪 港区民センター 梅の間
- 定員: 40 名
- 費用: 部屋代、印刷代などの諸費用を割り勘のため、500円徴収します。
- 締切り: 10月 22日(金) 24:00 までに下記の参加方法で申し込みを行ってください。
事前課題
レスキュー用途とインストール用途を除く、ライブシステムを使用する状況や用途を教えて(または考えて)ください。
内容
- Intro
- 「initramfsについて」(担当: 西山和広)
- ブートローダーの設定でカーネルと一緒に initrd として指定される initramfs とは何かということについて、概要の説明と中で実行されるinit スクリプトの処理を見ていきます。
- 「最近のDebian Liveの動向」 (担当: のがたじゅん)
- 以前、Debian Liveについて紹介しましたが、Squeezeのリリースが近づくにつれDebian Liveの状況も大きく変わってきました。今回はアップデート版としてDebian Liveが以前のバージョンから変わったところや、Squeezeの対応などについてお話します。
資料
参加方法
Debian勉強会予約管理システム から参加申し込みをお願いします。
登録にはGoogleアカウントが必要になります。事情によりGoogleアカウントを使えない/登録できない方は担当者まで連絡してください。
懇親会
- 会場: 弁天町駅近辺、予算 3000〜4000で検討しています。
反応集
連絡先
担当者 佐々木洋平 Email: <uwabami AT SPAMFREE debian DOT or DOT jp>