第 38 回 関西 Debian 勉強会
関西Debian勉強会は、関西エリアでDebian GNU/Linuxのさまざまなトピック (新しいパッケージ、Debian特有の機能や仕組み、Debian 界隈で起こった 出来事などなど)について話し合う勉強会です。
参加される方の中には、開発の最前線にいるDebianの公式開発者や開発者予備 軍の方もいるので、普段聞けないような様々な情報を得るチャンスです。 お時間が合えば、ぜひ御参加下さい。 (勉強会で話をしてみたいという方も随時募集しています)
- 日時: 2010 年 8 月 22 日 (日) 13:30 - 17:00
- 会場: 大阪 福島区民センター 303会議室
- 定員: 22 名
- 費用: 部屋代、印刷代などの諸費用を割り勘のため、500円徴収します。
- 締切り: 8月 20日(金) 24:00 までに下記の参加方法で申し込みを行ってください。
事前課題
- Debian が動作する CPU、ターゲット機器について予習をしておいて下さい。
- それらのうち、これまでに使用したことがあるアーキテクチャを教えてください。(例:i386、amd64、arm、powerpcなど)
- 組込み機器の OS として Debian を使う場合のメリット/デメリットについて、思う所を書いてください。
内容
- Intro
- 「emdebian について −関西 Debian 勉強会参加者中間報告−」 (担当:たなかとしひさ)
- 私は2010年年初の関西 Debian 勉強会で、今年の抱負として emdebian に ついて勉強する事を目標としました。 2010年も半ばを過ぎましたので、関西 Debian 勉強会参加者の中間報告として、 emdebian について勉強した事をお話出来ればと考えています。 また、組込み機器と Debian、組込み機器と Linux の現状と今後について、議論 させて頂けたらと考えています。
- 「Debian GNU/kFreeBSDで暮らせる環境を構築してみる」(担当:杉本典充)
- 現在、FreeBSDカーネルを使ってDebianシステムを構築した 「Debian GNU/kFreeBSD」の開発が行われています。 squeezeでリリース予定になっているDebian GNU/kFreeBSDで 暮らせる環境を構築する過程とDebian GNU/Linuxとの違いで つまずいた部分等をお話します。
資料
参加方法
Debian勉強会予約管理システム から参加申し込みをお願いします。
登録にはGoogleアカウントが必要になります。事情によりGoogleアカウントを使えない/登録できない方は担当者まで連絡してください。
懇親会
- 会場: 現在検討中
- 会費: 4000円前後
反応集
連絡先
担当者 倉敷悟 Email: <lurdan AT SPAMFREE debian DOT or DOT jp>